擬似中出しプレイのアダルト動画に物申したい!

 よくジャンル物で、中出しプレイをテーマにした作品がありますが、最近よく思う事があります。それは疑似中出しが多いことです。

 擬似中出しとは、その名のとおり、中出しと謳っているものの、実際には中出しはしておらず、本当はゴムをつけてセックスしており、偽物の精液が女優のおまんこから垂れ流れて、いかにも中出ししたように見せかける、いわゆるアダルトビデオに用いられる騙しのテクニックです。

 真性中出しと書いてあっても、挿入部分をよく見てください。モザイクの男優には、人間が発色しないピンク色のお帽子色や、緑色、白色等、おおよそ販売されている色のコンドームがしっかり付いていたりします。もちろん先っちょの白い物もたまに丸映りしているシーンが多く、フィニッシュ前のテープカットや、体位変更でおおかたの察しはつくものの、やっぱり擬似中出しと分かってしまって凄く残念な時があります。

 こだわるメーカーさんは、本当の中出しを見せ付けるために、きちんと一度体の外に射精してから、生のペニスを膣内に挿入して精液の残りを入れる場合もあります。

 どうして擬似中出しが用いられるかというと、単に中出しものなら売れる女優が中出しNGであるからです。こればっかりは利益優先といったところでしょうか。性病検査、ピルの判断等は、医師の相談の元できちんと行えば問題はないと思うのですが、やはり本当の生ハメセックスとなると、いくらAV女優といえでも、拒絶派が多いのでしょう。

 AVソムリエと呼ばれる方たちは、よくこの問題を議論されている方が多いです。擬似精液は、白ローションと、練乳卵白などがよく使われるようですが、練乳卵白の方が見慣れた物に近いので、せめてそれを使用するように徹底して欲しいとのマニアックな議論も出ていました。

 エロ漫画の様に、あんなに大量に出せるわけでもないと思いますが、それを真似するかのように、白いローションを多用するシーンがあると、逆に萎えたりすることもあります。

 とくに、初中出し解禁と記載してパッケージを購入させる手はあまりよろしくありませんよね。文字通りの中出し射精オナニーを楽しみたい視聴者の心を煽り、そして騙されてしまうのです。レーベルでいえば、モブスターズさんの様に中出しやらせ無しを宣言をしているレーベルさんもあるので、各レーベル内の宣言ぐらいは、きちんと公表すべきではないでしょうか。

 自分たちでユーザーを楽しませるルールをきちんと明確化しないまま、次々に新作を販売されたとしても、またかの連続となり、ついには購入放棄をしたメーカーも出てくると思います。エロの世界でも信頼関係は大事なのです。
投稿日:2016年7月14日

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